キャノンのインク選びを分かりやすく解説します

販売店に行くとたくさんのインクが棚に陳列されてますが、実際に自分が使っているプリンターに対応するものは決まっていて一種類のみです。では、どれを選んだらいいのか?方法としては自分で機種を控えて行けばパッケージに機種が印刷されているのでそこから確認できます。しかしそれでもたくさん種類がある中から一個ずつパッケージを確認するのは大変ですのでキャノンのインクの場合は、まず赤いパッケージでキャノン純正の文字があるインクの棚に行きます。自分が使っているのが独立インクか一体型インクかは事前に確認しておけば、独立タイプはたくさん種類があるように見えますがインクも実はシリーズになっているので全色セットのパックの箱の対応機種を探すとすぐに見つけられます。

黒インクが2つあるのはキャノンだけ

キャノンの家庭用プリンターはインクジェットという印刷方式のものを採用しています。イメージとしては、霧ふきのように細かいインクの粒を紙に吹き付けて印刷する、という感じです。この印刷方式には顔料と染料の二種類のインクがありまして、顔料は滲みにくく染料は滲みやすいという特徴があります。顔料は油絵、染料は水彩画のような感じととらえるとわかりやすいです。この二種類のインクを一つのプリンターで使っているのはキャノンだけなのです。コピー用の黒と写真印刷用の黒を使い分けてます。他社ではまねできない技術です。なので黒が二つあるプリンターを使っている場合は黒が二つ入っている全色セットのパッケージを探すとさらに探しやすいです。現在黒が二個入りのセットインクは大きく分けて5種類ですのでこの中から自分のプリンターの機種を探してください。

互換と純正、インクの違いについて

互換タイプのものは純正に比べてとにかく安いです。しかし安いことには理由があります。純正だと残量がパソコンやプリンターからチェックできますが、互換だとそれができません。キャノン純正だと機種にもよりますがインクカートリッジをセットすると赤いランプが点灯し残量が少なくなるとゆっくり点滅に変わります。残量がなくなると早い点滅に変わりどの色が無くなったかは一目瞭然です。また、当然ですがキャノン純正でない場合はメーカー保証を受けることができず、改造とみなされてしまいます。そして、キャノン純正はインクに含まれる不純物を可能な限り取り除きプリンターヘッドをできるだけ消耗させないように作られてますが、互換の場合はどうしても取り除けない不純物が多いため、ヘッドにかかる負担が大きく、最終的にはヘッドの寿命を縮めることになるのです。